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2021

0831
お久しぶりです。
しぇらです。

ウディタで短編を1年以内に作る!という目標をあげてからちまちま作成を続けていまして、多忙もありましてなんだかんだのんびり作っています。
で、最近になってようやくマップチップとキャラチップもできましたので、システムの方をいじりだしまして、

まぁ覚えてない!

悲しきかな。

で、今後もウディタとはお付き合いしていくと思うので、基本システムの変更箇所を記録する作業をしたりですね、しているわけです。

それで今回は前回に引き続きピクチャ選択肢のタイトル画面にしようと思い立ちまして、せっかくなので左右選択式にしようと思い立ったわけです。
まぁ、ここで引っかかってしまうわけです。
ウディタは左右選択ができません。
上下選択しかできません。
え、めんどい…とか思いましたが、自分の作りたいもののために妥協してては自分の納得するものはできませんからね、考えます。

ここで考え付いたのは、自作コモンを公開している方のプログラム講座を見てなんとか組めないかなと。
一応、プログラムをかじっている人ではあるので、どうやって考えれば動くのか、というのは考え付きます。
カーソルを動かすためにはループさせればいい、カーソルを動かすためには変数を+-していけばいい、端の判定がいる、方向キーによって条件を変更する…
うん、めんどくさい。
先生も言ってました、先人の誰かやってるからそれを真似して自分のものにすればいいと。
うん、そうしよう。

それでたどり着いたのがここです。
◆◆◆(別サイトに飛びます)

ありがたい。

ここでは、2選択のみですが、簡単に応用できます。
要するに何番目の選択肢なのか、動かす方向で+-はどう変わるのか、というのを考えるだけです。
+-は基本的なX座標を思い浮かべてください。
右に進むと+1,+2, ...と数が大きくなります。
なので、右方向に進むときは+でカウントしてきます。
左はその逆なので-1, -2, ...とカウントします。
端の判定は、戻るときは選択肢が何個あるのか、というのを考えて入れます。
だから、選択肢が2つの時は2、選択肢が3つのときは3、といった具合です。

で、作ったものがこちらです。

(作ってたときの本音が駄々洩れだ…)

ほとんど変えてはいませんが、タイトル画面というわけでタイトルの処理をしています。
で、これでどうなったかというと、


うん!思った通りになった!
思ってたことができると楽しいね。
もう少し変える予定ですが、これでほとんどタイトル画面は完成です。

ウディタの講座は色々探すと結構出てきますし、難しいこともたくさん書いていますが理解できるので、プログラムやっててよかったなとこの時ばかりは思います。
いざとなれば、有志が公開しているコモンを頼っていいいですからね、作ってくれる人に感謝。


というわけで、今回はこんなところで~。
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2021

0607


お久しぶりです。
しぇらです。

2021年5月3日、Reinkarnationは1周年を迎えました。
いやぁ、早いものですね…。

もうすでに1ヶ月ほどたってはいますが、少しだけこの作品についてのお話を。


この作品は「はねうさぎのこや。」作品の中でもかなり立ち位置が難しい作品です。
どういうことかいというと、「『はねうさぎのこや。』作品の世界は全てつながっている」状態です。

Reinkarnationも「嘘吐きオオカミ」シリーズも次元と世界が違っていても、ある1つのものでつながっています。
まぁそれに関してはいつかお話しするとして。

かなり立ち位置が難しいというのは、主に「彼」のせいです。
「彼」は、「はねうさぎのこや。」作品の世界の根幹に関わっている人物で、ある目的のためにずっと生きています。
「嘘吐きオオカミ」シリーズと違って、かなり異質な感じに仕上がっているのはその影響です。
世界の根幹に関わる話であるので、Reinkarnationは「はねうさぎのこや。」作品にとって非常に重要な作品になっています。

「彼」に関しては、今後出す作品で少しずつ紐解いて分かっていくので、お楽しみに。

とてもありがたいことに、実況をしてくださった方が何人かいたようで、非常に嬉しい限りです。
かなりメタ要素を含んでいたので、めちゃくちゃ混乱されている方とかいて思惑通りの反応を示していたので、作り手としては非常に嬉しかったですね。
「メタ要素を取り入れる」というのは、Reikarnationで目指していた形なので、それが達成できているわけですから万々歳です。

さて、「はねうさぎのこや。」作品の謎というのはいくつかあると思うのですが、世界観的には
・そもそも「特異」とは何なのか
・何で世界はつながっているのか
人物的には
・「彼」とは何者なのか
・エルシア家の「観測者」のように、役目を与えられた一族はなぜ存在するのか
・ニィナとグラディス(保護局組)が特異を持つようになった経緯
・モナの父親とリンの父親が行っていた実験とは

こんな感じですかね。
まだありそうですが…。
モナの父親が行っていた実験は本編で少し触れてはいますが、次回の短編で何があったのかもう少し分かると思います。
上記に書いた疑問については、全て今後分かります。
何年掛かるかな…。

まぁ、自分としては楽しんでやれているので、今後も楽しく活動を続けていきたいと思っています。
今後ともよろしくお願いします。

2021

0218
お久しぶりです。
しぇらです。

ずーーーーっと忙しかったので、ろくに絵も描けず、ゲーム製作すら何一つ進んでいません…。
構想は空き時間とか休憩中に考えたりしてましたが、それでも異常なくらい忙しかった!

この5ヶ月近く何をしていたのかというと、研究、研究、研究、論文…。
ずっとパソコンと仲良ししてました。
正直、あの時期に動画を出せたのが奇跡です。
(あの時期はまだ忙しくなかったから…。)

研究、といってもプログラム組むのが主な研究でした。
やっていたことは簡単に言うと機械学習の分類器作成です。
プログラム、組むの楽しい!!
昔は苦手だったのですが、気づいたらそれなりにできるようになりました。
慣れって大事。
ライブライリの公式のガイドを読むことも多かったのですが、英語のサイトなので大変でした…。
英語は苦手です。

さて、そういったことも終わってゆっくりできる時間も増えたので、そろそろ創作活動を再開しようと思いまして、このブログを書いています。
それで今後の活動方針としまして、こういったものを考えています。

◇2年以内に新作の長編自作ゲームを作成する
◇創作漫画を進める
◇二次創作本の執筆(願望9割)
◇短編ゲームの製作

長編の自作ゲームを作る!は前から言っていたので、構想や物語を練ったりキャラクターの衣装、性格などを考えています。
実装自体はまだ先かな。

創作漫画…。
実は「Reinkarnation」を漫画で描いています。
ゲームの内容ではなく、その後の物語です。
ただ、ゲームをしていなくてもわかる内容になると思います。
長編の漫画を描くことにあまり慣れていないので、時間はめちゃくちゃかかってしまう…。

二次創作本の執筆にはあまり触れないでおきます。
どういったものを描いているのかはTwitterもしくはPixivでも見てください。
(かなり人を選ぶ内容です)
◆Pixiv

実はリンとモナの会う前の話を作りたい!という願望がずっと昔からありました。
それを実現したものが一昨年公開した創作PVの一作目です。▼


ただ最近、これだと我慢できなくなりました。
色々考えた結果じゃあもうゲーム作っちゃうか!ということに。
前からこのPVを何か別の創作物に落とし込むつもりだったので、ちょうどいい機会になりそうです。
「嘘吐きオオカミと後輩。」シリーズは今後すべてウディタで作成します。
公開をお楽しみに!

あと1つ。
以前「あつ森で島紹介の動画を作る」といいましたが、おそらく作りません。
理由は、この動画作ってる時間がないのと、あと単純に飽きちゃった…。
こういったゲームは飽きがくると全然やらなくなっちゃうので、向いてないのかなぁ。
最近は原神をずっとやりこんでいます。
たのし~~~~~~!!!!!!

ではまた!

2020

1021
「嘘吐きオオカミと後輩。」シリーズPV第2弾!
ついに完成しました~!!

▽▽▽


今回はsasakure.UKさんの「レプリカ」を使用させていただきました。
本家様のPVもすっっごくいいのでぜひ観てくださいね!
私はミクちゃんver.の方が好きですが、ランペイジ版の方も素敵なのでぜひ。(リンクはミクver.です)

ご本家:◆◆◆

ミクちゃんverとランペイジver.で対比させてるみたいで、すごくいいです。
どうやらミクver.は打ち込み、ランペイジver.は生演奏らしいです。
そういった演出もすごく素敵ですよね…。


この曲、ほんっとうにたまたまYouTubeで見かけて、「あ、これだ」って思ってから速攻でPVを作成しました。

製作期間は約1ヶ月。
絵コンテなんかは一切作っていません。全部脳内にあるものをそのままアウトプットしてる感じです。
絵コンテ描いて作ると途中で飽きてしまうのです…。

今回は前回と比べて割と動くので、頑張った方じゃないでしょうか。
その分大量に絵を描く必要があって、結構大変でしたね。
アニメーション作る人ってすごいなぁ。

今回の作品は、リンに焦点を当てて作成しました。
以前にモナに焦点を当てた作品を投稿したので、これで2人の過去が少しでも分かってくるんじゃないでしょうか。

もっとも、2人の過去はまだわかっていない部分も多いと思います。
どうやってリンとモナが出会って、2人が仕事として旅を始めるようになったきっかけなど…。
色々謎な部分が多いですね。

それに、リンの幼馴染のカロンがどうやって特異を発現した後のリンに出会ったのか、とか、グラディスのリンたちと出会う前の500年近くどのように過ごして、どうやって特異が発現したのか、とか、ニィナのリンと出会う前とか。

いつかちゃんと形にしたいな!!

(グラディスに関しては1本ゲームを作るか検討中です。)

ここから「嘘吐きオオカミと後輩。」に関するネタバレ注意!!
▽▽▽









リンは幼少期、幽霊のようなものが見えていました。
自分とそっくりの、赤い目をした少年。
そして、何日、何年か経ったあの火事の日に、特異を手に入れました。
全てを消したいと望み、それを叶えました。
それを叶えたのは、あの赤目の少年。
殺戮の人格と引き換えに。

ここから、「嘘吐きオオカミと後輩。」3 の時間軸まで進みます。
ゲーム自体をプレイした人は分かると思いますが、途中からリンは自分の過去と見つめ合うようになります。
蓋をした、忘れたい記憶。
それを見せていたのは、自身の特異。
ノワールによって作られた空間は、特異と多くの負の感情とほんの少しの魔力が混ざった異空間。
なので、あの空間では自身の特異と会話することも可能だったのです。

そして、モナに会う前に会った自分の反転した姿の自分にそっくりな特異。
「復讐」を抱き続けることで、自身を保ち続けていました。
その形は変わってしまったがゆえに、存在意義をなくしかけた特異は語り掛けるのです。
「何のために生んだのか?」と。

当たり前ですよね。
自分の存在意義は「復讐するため」なのに、その復讐を果たさないのならば、意味なんてないのですから。


復讐の形を変えても、自身のいたことに感謝されることなんて、思ってもなかったのでしょうね。
だから、「ありがとう」って言われたときは彼も彼で驚いています。




では本題。
あの赤目の少年正体は?

答えは、リンの兄です。

あれ、おかしいと思いません?
リンは本編で「兄弟はいない」と言っています。

そう、彼は「兄がいたことを教えてもらわなかった」のです。


リンが産まれた7年前、カロヴィコ家に1人の子供が生まれる予定でした。
しかし、子供は流産になってしまいました。
両親はひどく落ち込み、悲しみました。

その後、念願の子供が産まれました。
両親はひどく喜びました。

その子供にはじめは「リン」という名前を名付けようとしました。
しかし、彼らは7年前流産した子供のことをどうしても忘れられませんでした。

そして、子供に流産した子につける予定だった名前「クィール」を合わせて「リンクィール」と名付けました。

そこから、クィールは目を覚まします。
幽霊として、リンとそっくりな姿で。

そして、リンを弟と意識しだします。
守りたいと、だからあの火事の日も人になれなかった自分を捨てて、リンの中に留まることを決意します。
そうすれば、リンだけは守ることができる。
…人間で、いたかったな。



それが、あの赤目の少年が生まれた経緯です。






△△△

というわけで、裏話兼ネタバレでした。

来年は「Reinkarnation」のPVかなぁ。
…作るのかなぁ…。
でも、あれ表現するのがかなり難しいんですよね。
というか、作った時点でもはやネタバレ全開になってしまう…。

その辺は来年の私が考えると思います。(多分)

「はねうさぎのこや。」として創作活動を始めて早3年となりますが、まだまだいろんな創作を続けますよ!
楽しいですからね。

とりあえず目標は「2年以内に新作フリゲを出す」なので、そこまではしっかり頑張ります。
ツールもウディタからツクールに変更しようか検討中なので、まだ物語を練るぐらいしかしていないのですが…。

ツクールも少し触りましたが、ウディタと違った楽しさがあるし、何よりもかなり見やすいです。(あと素材が豊富)


新作フリゲは嘘吐きオオカミともReinkarnationとも違ったものになります。
楽しみにしててね!!

それと、今年中にもう一本動画を投稿する予定です。
あつ森の島紹介PVです。

クリエイト系のゲームめっちゃ楽し~~!!と思って、創作の町を一つ再現しました。
あと紫パンジーを何株か作れたら動画撮ります。

今回はゆっくりも使って紹介します!夢番地も投稿後公開します。

お楽しみに~!!

2020

1009
また新たにHPを作成しました。

今後はここでゲームやその他のことは更新していこうと思います。
https://haneusagi.wixsite.com/haneusaginokoya

なぜそうなったのか…というと、ブログ形式だと攻略とかいろんな情報を載せにくいのが一番です。
ここに載せていた紹介ページなんかは全部取っ払って、今後は別の何かに役立てたい…と思っています。

裏話なんかが載せやすい気がするので、ゲーム製作や動画作成時の裏話、私が使っているツール、ウディタの話なんか載せていけたら、と。
(ほんとにちゃんと載せるかはわかんないけど!!)

あまり更新自体は多くはありませんが、今後ともよろしくお願いします。
プロフィール
HN:
しぇら
性別:
非公開
自己紹介:
一次創作同人サークル「はねうさぎのこや。」の管理人。
絵をかいたり、ゲーム作りや曲作りなんかを楽しんでいる。
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