2025
お久しぶりです、しぇらです
3年ほど前に自主創作フリーゲーム【嘘吐きオオカミと後輩。】が5周年を迎え、それに合わせて実況を始めたのですが、まさかの完結までに数年かかりました、おかしい…
サボりサボり進めていたのですが、楽しかったのでまぁいいでしょう
さて、こうして完結まで駆け抜けれたので、動画を作っていた間の諸々の話やこの物語に出たキャラたちの話でもしようと思い、感想戦をすることにしました
だって3年も前だよ?
覚えてるわけないじゃん
ただ、当時は手元にきちんと制作データが手元にあり、そっちを見ながら解説をちまちまやっていたと思います
#4でも話した通り、制作データを入れていたUSB が消失したのでもっと前のデータしか残っておらず…
要には「しぇら」名義でゲーム公開していた時です
古い!あまりにも古い!
そしてリンカネと幸福の定義の制作データはいまだに見つかりません…
もしこれらを作り直すときは最初から作り直しです、苦しいね
あ、それとリンカネと幸福の定義はBOOTH にも置きました
なんかふりーむの審査、結構遅くなっているみたいなので出したい日に出せる可能性が低くなるのはなんだかなぁ、と
今後もふりーむにも置きますが、BOOTH にも置くようになるよっていうお話です
もしかしたら今後別の場所にも置くようになるかもしれません
あと、初期はボイスの速度おっっっっそいですね…
安定しだしたのは#6ぐらいからかな
そこからちょっと速度上げて、今の速度になりました
それじゃ最近の話をしようと思います
#10, #11 はかなり楽しく編集できるようになりました
できることが増えたことややってみたいことができるようになり始めているからです
特に#11 はいろんなMV をリスペクトして作っています
・アメリカ民謡研究会さん
・フェイタルエラー
このあたりですかね
アメリカ民謡研究会さん、いい曲が非常に多いです
最初に聞いたのは「だって壊れてるじゃんそれ。」だったかな
過去を話すような今を話しているような、そんな曖昧なお話をしてくれます
ゆったりとした曖昧な夢を語っているみたいで素敵
「優しく壊し、そして当人にとっての救いを与えるつもりは毛頭なく、私の幸せを享受してほしい」という印象を受けています
とってもいいですよね
「戻れ戻れもどれもどれも。」「貴方だけが、幸せでありますように。」「だって壊れてるじゃんそれ。」「終われれれればいいのにね。いつまで続けるんだろうね。」「絶望するためだけの生物。」あたりを引用・参考にさせてもらっています
あとはLonePi さんの【フェイタルエラー】です
久々にここまで突き刺さる曲に出会ったな…?!というのが最初の印象です
「私のために死ぬ乙女ゲーム」というゲームのタイアップ曲だそうです
乙女…ゲーム…?
乙女ゲームなのに、「私が死んだのを悔いて生き続けてくれ」(現状感じられる意訳)って中々強烈な歌詞だと思うんですよ
あまりにも気になり、公式さんを確認したのですが、かなり好きな雰囲気のゲームなのでは?と思っております
絶対的な死が与えられる中で、絶対的な心の傷を与えられる側になれるのって、その人への思考の疑問、その人に問える本質への答えの存在だと思うのですよ
しかも僕の創作の永遠のテーマである可能性が非常に高く、シンパシーを感じております
乙女ゲーム、「意味もなく愛される」「無条件に最初から愛される」というのが昔から非常に苦手で手を出したことがないのですが、それらもないそうなので…
気になる…
あとはMV の男の子のビジュがなんか…刺さって…
もう僕にはわからん…
そのうち実況…出したいですね
はい、一番語りたかった部分です
一人ずつお話していきます
かわいいふわふわでありながら、永遠に闇を抱えています
あんな性格になったのは昔からの名残なのですが、モナちゃんの前身である「もなかちゃん」はもっとヒステリックな少女だったと考えると、だいぶ丸くなったような…
そんなことないか
町1つを実験場として実験していたマッドサイエンティストと己の犠牲を顧みないマッドサイエンティストだったらどっちがましか、みたいな話になってくる
どっちもまともじゃない
彼女を描くときはハイライトを絶対入れないので、絶対明るくなりません、悲しい
でも心に永遠に傷を抱えながらも歩き出そうとするのは美しいと思うのです
その一歩を踏み出すのは非常に難しいですが、痛みと多くの感情を抱えて歩く彼女の美しさは僕だけが描ける世界だと思うのです
ぜひこれからもゆっくりしがらみを溶かしていけたら、と思っています
おかしいなぁ?
僕はどうも昔から男性キャラが刺さらないことが往々にありまして、その理由がほぼ彼だと思ってるんですよね
多分リンが完璧に癖に刺さってるんじゃないかな、未だに言語化できないけど
1つ確実に言えるのは、絶望した顔が似合う子が好き
リンの前身も「リン」なのですが、こっちはこっちでだいぶいかれていたんですよね
犠牲にできるものは全部犠牲にするし、完全に悪みたいな人でした
口調は一緒です、うん、あの口調でヴィランか…やだな…
彼も彼で永遠に消えない痛みを抱えなければならなくなりました
だけど多くの思考、感情、時間が彼を変え、人を守るための力として振るうことを決めました
現在進行形で醜さを見つつも、美しくない世界を歩み、生きる世界を美しくするために歩みを止めないのでしょう
見た目ではなく、内面的な性格的な部分が非常に理想です
強く美しい心を持ち、あらゆる痛みに寄り添いながらも、「私は完全な拠り所ではない、それを見つけるまでの道標」というスタンスを持っています
それゆえに多くの人から慕われ、強い人望を長年持っています
この方もこの方で過去に悲惨な別れをしたせいで、傷を負ってはいます
ただ、彼女にとってそれはいずれ訪れる別れであったこと、それが想定より早く来たことや最期にその人の感情を知ったため、世界を守ることを選択した人です
これからも美しくない世界に生きる特異者たちを導き、あなたが生きる世界は本当は美しいのである、というのをその姿で教えていくのでしょう
というか周りがなんだかおかしかったり、ポンだったりするせいで常識人にならざるを得なかった、というのが本当のところなんでしょうね
グラディスを敬愛しているのは、事故から救ってくれたこと、その後も全て救ってくれた最初の人だからです
なによりもその心の強さや美しさに魅了されている一人です
定期的に悪態はついていますが、心の奥底では非常に大切に思っています
それはリンに対してもであり、これからもその感情を大切に多くの人を支える者へと変化していくことでしょう
例え戦う力を持っておらずとも、できることをやっていく、そんな未来を歩んでいってほしいものです
ではなぜ3でも続投したのか
理由は3でその後どうなったかを投げて別のキャラを据えるのってどうなんだろう?となり、急遽彼を入れることにしました
ハルとは経緯がちょっと違うからね
ちなみにレオンのその後としては、グラディスがわざわざ引き抜いて保護局の局員として指導している、というのは元からありました
特異者として一人前になることも重要ですが、一人の人間として成熟し、また歩むべき道を決めて歩いていく、その道が保護局ではなくとも
きっともう一人の意思を理解して、いつか来る道の選択をしていくのだと思います
一方だけがアルビノの双子なんかありえるんか?と当時は思っていましたが、調べたら実際にいらっしゃるんですね…
僕の好きの中にアルビノが入っている(正確には白髪赤瞳が好きであり、アルビノでなくても〇)のですが、実際はかなり気遣いながら生活しないといけないようなので、やっぱり病気なんだなぁ、と感じます
なのでリオンの存在は、癖の中から生まれたと思ってもらって全く問題ないです
迷信もかつてはかなり多かった存在なので、劇中のような悲劇が起こっていたようです
彼についてはどこかでもっと表に出せるようにしたいですね
というより、表に出る回数よりも(主にリン関連で)抱えている事情が多くて明らかに損している人なんですよね
実は猫目みたいな人は僕が描く作品では相当少ないです
僕がね、あんまり描かないタイプなので…仕方ない…
リンとは長年の付き合いをしていますが、実は保護局時代のリンに唯一たどり着いた人物です
それほど大切な人への執着がすさまじく、そのために自身の使えるものを惜しみなく使える人です
フレアと出会ったのはそのあたりなのですが、これはいつか動画にするつもりなのでその時に取っておきましょう
情報屋になり、家業を継がなかったのもリンがあまりにも心配だからです
当時は「歌姫」の衣装をどうするかで結構悩んだ記憶があります
それ以外はごく普通の女の子として書きたかったので、服装も結構シンプルにしました
ちなみにハルは完全に両親との記憶を失っており、両親の存在そのものを覚えていません
ですから自宅にある鍵のかかった部屋(モナがピッキングして開けた場所)がなんの部屋なのかも知りませんし、知ろうともしないかもしれません
でもそれが対価であり、代償ですから
ただいつか両親のことを知るでしょう
願いが揺らぐその時、彼女はどのような選択をするのでしょうか
実は1と3(エンディング)で若干衣装違うんですよね
なんか季節感バグってんな…と、3のエンディング絵を描いている途中に思い、分からない範囲でアレンジをしていました、小癪ですね
町の若き領主である彼ですが、なかなかに鋭いと思うんですよ
当時は割と世界観が揺れていることが多く、微妙だとは思うのですが、本来この世界で特異の存在にたどり着ける人ってあまりいません
実際は保護局を知って初めてその存在を知ることがほとんどです
セレスという結構不思議な例外もいますが、それ以外は大抵発現後暴走したのち亡くなってしまいます
きっとそんな少女を守った彼は理解を深め、重要な局面で正しく導ける人になっていくのでしょう
表に出る予定はあります、予定だけ…
3では悪役として登場しましたが、言動や行動に割と矛盾がある人なんです
実力行使でモナちゃんは家を出ていきましたが、本来はそれができるような生活環境ではありませんでした
あの家はほぼ二人の父親の狂信者たちによって研究が成り立っており、それも皆の願いを叶えた実績や今までの功績も相まって影響力も強いため、なかなか表沙汰になりません
そんな環境で研究をしていたリンの父親も狂信者だったのか?と問われると実は違ったりするんですが…
その環境に身を置き、今でも心の奥底で反発しながらも、忠義を誓っているように見せる「演技」をしている
今まで気づかれたこともないため、かなり賢い子なんですよ
そんな彼の末路もいつかは見届けられるでしょう
こんな感じかな!
このシリーズはもう少し展開していくと思います
なにせ重要なことはまだ明かされていませんし、やってみたいことも多いですし…
実はミクさんを買ったりしたので、ぜひ世界を歌っていただきたいなと思っていたりしています
昔からの憧れだったので買えたことに満足してる自分がいる
あとはそうですね、いつかリメイクは出ると思います
でもね!それよりも前にね!やりたいこととかがいっぱいあるんです!
次回作についてはようやくシステムが思いついたので、ウディタでの制作に取り掛かれそうです…
では次回は【Reinkarnation】でお会いしましょう
3年ほど前に自主創作フリーゲーム【嘘吐きオオカミと後輩。】が5周年を迎え、それに合わせて実況を始めたのですが、まさかの完結までに数年かかりました、おかしい…
サボりサボり進めていたのですが、楽しかったのでまぁいいでしょう
さて、こうして完結まで駆け抜けれたので、動画を作っていた間の諸々の話やこの物語に出たキャラたちの話でもしようと思い、感想戦をすることにしました
動画制作の話
動画を作り始めた最初のころのことはほとんど覚えていませんだって3年も前だよ?
覚えてるわけないじゃん
ただ、当時は手元にきちんと制作データが手元にあり、そっちを見ながら解説をちまちまやっていたと思います
#4でも話した通り、制作データを入れていたUSB が消失したのでもっと前のデータしか残っておらず…
要には「しぇら」名義でゲーム公開していた時です
古い!あまりにも古い!
そしてリンカネと幸福の定義の制作データはいまだに見つかりません…
もしこれらを作り直すときは最初から作り直しです、苦しいね
あ、それとリンカネと幸福の定義はBOOTH にも置きました
なんかふりーむの審査、結構遅くなっているみたいなので出したい日に出せる可能性が低くなるのはなんだかなぁ、と
今後もふりーむにも置きますが、BOOTH にも置くようになるよっていうお話です
もしかしたら今後別の場所にも置くようになるかもしれません
あと、初期はボイスの速度おっっっっそいですね…
安定しだしたのは#6ぐらいからかな
そこからちょっと速度上げて、今の速度になりました
それじゃ最近の話をしようと思います
#10, #11 はかなり楽しく編集できるようになりました
できることが増えたことややってみたいことができるようになり始めているからです
特に#11 はいろんなMV をリスペクトして作っています
・アメリカ民謡研究会さん
・フェイタルエラー
このあたりですかね
アメリカ民謡研究会さん、いい曲が非常に多いです
最初に聞いたのは「だって壊れてるじゃんそれ。」だったかな
過去を話すような今を話しているような、そんな曖昧なお話をしてくれます
ゆったりとした曖昧な夢を語っているみたいで素敵
「優しく壊し、そして当人にとっての救いを与えるつもりは毛頭なく、私の幸せを享受してほしい」という印象を受けています
とってもいいですよね
「戻れ戻れもどれもどれも。」「貴方だけが、幸せでありますように。」「だって壊れてるじゃんそれ。」「終われれれればいいのにね。いつまで続けるんだろうね。」「絶望するためだけの生物。」あたりを引用・参考にさせてもらっています
あとはLonePi さんの【フェイタルエラー】です
久々にここまで突き刺さる曲に出会ったな…?!というのが最初の印象です
「私のために死ぬ乙女ゲーム」というゲームのタイアップ曲だそうです
乙女…ゲーム…?
乙女ゲームなのに、「私が死んだのを悔いて生き続けてくれ」(現状感じられる意訳)って中々強烈な歌詞だと思うんですよ
あまりにも気になり、公式さんを確認したのですが、かなり好きな雰囲気のゲームなのでは?と思っております
絶対的な死が与えられる中で、絶対的な心の傷を与えられる側になれるのって、その人への思考の疑問、その人に問える本質への答えの存在だと思うのですよ
しかも僕の創作の永遠のテーマである可能性が非常に高く、シンパシーを感じております
乙女ゲーム、「意味もなく愛される」「無条件に最初から愛される」というのが昔から非常に苦手で手を出したことがないのですが、それらもないそうなので…
気になる…
あとはMV の男の子のビジュがなんか…刺さって…
もう僕にはわからん…
そのうち実況…出したいですね
【嘘吐きオオカミと後輩。】登場人物たち
はい、一番語りたかった部分です一人ずつお話していきます
モナちゃん
見た目を柔軟に変えられる属性を付与したことにより、好きなお洋服を着せるようになりましたかわいいふわふわでありながら、永遠に闇を抱えています
あんな性格になったのは昔からの名残なのですが、モナちゃんの前身である「もなかちゃん」はもっとヒステリックな少女だったと考えると、だいぶ丸くなったような…
そんなことないか
町1つを実験場として実験していたマッドサイエンティストと己の犠牲を顧みないマッドサイエンティストだったらどっちがましか、みたいな話になってくる
どっちもまともじゃない
彼女を描くときはハイライトを絶対入れないので、絶対明るくなりません、悲しい
でも心に永遠に傷を抱えながらも歩き出そうとするのは美しいと思うのです
その一歩を踏み出すのは非常に難しいですが、痛みと多くの感情を抱えて歩く彼女の美しさは僕だけが描ける世界だと思うのです
ぜひこれからもゆっくりしがらみを溶かしていけたら、と思っています
リン
気づくと僕の癖を網羅していた男、僕の男性キャラの癖は彼ですおかしいなぁ?
僕はどうも昔から男性キャラが刺さらないことが往々にありまして、その理由がほぼ彼だと思ってるんですよね
多分リンが完璧に癖に刺さってるんじゃないかな、未だに言語化できないけど
1つ確実に言えるのは、絶望した顔が似合う子が好き
リンの前身も「リン」なのですが、こっちはこっちでだいぶいかれていたんですよね
犠牲にできるものは全部犠牲にするし、完全に悪みたいな人でした
口調は一緒です、うん、あの口調でヴィランか…やだな…
彼も彼で永遠に消えない痛みを抱えなければならなくなりました
だけど多くの思考、感情、時間が彼を変え、人を守るための力として振るうことを決めました
現在進行形で醜さを見つつも、美しくない世界を歩み、生きる世界を美しくするために歩みを止めないのでしょう
グラディス
どこかで話したかもしれませんが、グラディスは私の理想の人なんですよね見た目ではなく、内面的な性格的な部分が非常に理想です
強く美しい心を持ち、あらゆる痛みに寄り添いながらも、「私は完全な拠り所ではない、それを見つけるまでの道標」というスタンスを持っています
それゆえに多くの人から慕われ、強い人望を長年持っています
この方もこの方で過去に悲惨な別れをしたせいで、傷を負ってはいます
ただ、彼女にとってそれはいずれ訪れる別れであったこと、それが想定より早く来たことや最期にその人の感情を知ったため、世界を守ることを選択した人です
これからも美しくない世界に生きる特異者たちを導き、あなたが生きる世界は本当は美しいのである、というのをその姿で教えていくのでしょう
ニィナ
グラディスを敬愛し、リンの数少ない親友であるこの世界での常識人ですというか周りがなんだかおかしかったり、ポンだったりするせいで常識人にならざるを得なかった、というのが本当のところなんでしょうね
グラディスを敬愛しているのは、事故から救ってくれたこと、その後も全て救ってくれた最初の人だからです
なによりもその心の強さや美しさに魅了されている一人です
定期的に悪態はついていますが、心の奥底では非常に大切に思っています
それはリンに対してもであり、これからもその感情を大切に多くの人を支える者へと変化していくことでしょう
例え戦う力を持っておらずとも、できることをやっていく、そんな未来を歩んでいってほしいものです
レオン
実は2から3で続投する予定はなく、3で別のキャラがレオンの立場になる予定でしたではなぜ3でも続投したのか
理由は3でその後どうなったかを投げて別のキャラを据えるのってどうなんだろう?となり、急遽彼を入れることにしました
ハルとは経緯がちょっと違うからね
ちなみにレオンのその後としては、グラディスがわざわざ引き抜いて保護局の局員として指導している、というのは元からありました
特異者として一人前になることも重要ですが、一人の人間として成熟し、また歩むべき道を決めて歩いていく、その道が保護局ではなくとも
きっともう一人の意思を理解して、いつか来る道の選択をしていくのだと思います
リオン
正直ここで書くの迷ったんですよねぇ…なにせもう故人なので…一方だけがアルビノの双子なんかありえるんか?と当時は思っていましたが、調べたら実際にいらっしゃるんですね…
僕の好きの中にアルビノが入っている(正確には白髪赤瞳が好きであり、アルビノでなくても〇)のですが、実際はかなり気遣いながら生活しないといけないようなので、やっぱり病気なんだなぁ、と感じます
なのでリオンの存在は、癖の中から生まれたと思ってもらって全く問題ないです
迷信もかつてはかなり多かった存在なので、劇中のような悲劇が起こっていたようです
彼についてはどこかでもっと表に出せるようにしたいですね
カロン&フレア
何度かぽつぽつ話しているけど、一番語りたい人…!というより、表に出る回数よりも(主にリン関連で)抱えている事情が多くて明らかに損している人なんですよね
実は猫目みたいな人は僕が描く作品では相当少ないです
僕がね、あんまり描かないタイプなので…仕方ない…
リンとは長年の付き合いをしていますが、実は保護局時代のリンに唯一たどり着いた人物です
それほど大切な人への執着がすさまじく、そのために自身の使えるものを惜しみなく使える人です
フレアと出会ったのはそのあたりなのですが、これはいつか動画にするつもりなのでその時に取っておきましょう
情報屋になり、家業を継がなかったのもリンがあまりにも心配だからです
ハルフィリア
小さな歌姫様、両親を忘れた天真爛漫な少女当時は「歌姫」の衣装をどうするかで結構悩んだ記憶があります
それ以外はごく普通の女の子として書きたかったので、服装も結構シンプルにしました
ちなみにハルは完全に両親との記憶を失っており、両親の存在そのものを覚えていません
ですから自宅にある鍵のかかった部屋(モナがピッキングして開けた場所)がなんの部屋なのかも知りませんし、知ろうともしないかもしれません
でもそれが対価であり、代償ですから
ただいつか両親のことを知るでしょう
願いが揺らぐその時、彼女はどのような選択をするのでしょうか
アイク
小さな歌姫様の唯一の肉親、特異にたどり着いた一般人実は1と3(エンディング)で若干衣装違うんですよね
なんか季節感バグってんな…と、3のエンディング絵を描いている途中に思い、分からない範囲でアレンジをしていました、小癪ですね
町の若き領主である彼ですが、なかなかに鋭いと思うんですよ
当時は割と世界観が揺れていることが多く、微妙だとは思うのですが、本来この世界で特異の存在にたどり着ける人ってあまりいません
実際は保護局を知って初めてその存在を知ることがほとんどです
セレスという結構不思議な例外もいますが、それ以外は大抵発現後暴走したのち亡くなってしまいます
きっとそんな少女を守った彼は理解を深め、重要な局面で正しく導ける人になっていくのでしょう
ノワール
この人もぜひもっと表に出していきたい人ではあるんですよね表に出る予定はあります、予定だけ…
3では悪役として登場しましたが、言動や行動に割と矛盾がある人なんです
実力行使でモナちゃんは家を出ていきましたが、本来はそれができるような生活環境ではありませんでした
あの家はほぼ二人の父親の狂信者たちによって研究が成り立っており、それも皆の願いを叶えた実績や今までの功績も相まって影響力も強いため、なかなか表沙汰になりません
そんな環境で研究をしていたリンの父親も狂信者だったのか?と問われると実は違ったりするんですが…
その環境に身を置き、今でも心の奥底で反発しながらも、忠義を誓っているように見せる「演技」をしている
今まで気づかれたこともないため、かなり賢い子なんですよ
そんな彼の末路もいつかは見届けられるでしょう
こんな感じかな!
このシリーズはもう少し展開していくと思います
なにせ重要なことはまだ明かされていませんし、やってみたいことも多いですし…
実はミクさんを買ったりしたので、ぜひ世界を歌っていただきたいなと思っていたりしています
昔からの憧れだったので買えたことに満足してる自分がいる
あとはそうですね、いつかリメイクは出ると思います
でもね!それよりも前にね!やりたいこととかがいっぱいあるんです!
次回作についてはようやくシステムが思いついたので、ウディタでの制作に取り掛かれそうです…
では次回は【Reinkarnation】でお会いしましょう
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2022
こんにちは、しぇらです。
11月4日に新作MVを公開しました!!!
いえ~~~~~い!!!!
▽▼▽
今回は、大好きなMili さんのMirror Mirror を使用しました。
ずっと大好きなんだ。
◆ご本家:Mirror Mirror
いやぁ、まじでこれ作るまでの道のりが長かった…。
実はですね、これ作っているときにパソコンがぶっ壊れるという災難に見舞われまして、激萎えしていまして…。
その影響で、投稿自体がめちゃくちゃ遅くなったんですよね。
本当に許されない。
さて、「嘘吐きオオカミ」シリーズは今年で5 周年を迎えました。
結構長く創作活動しているんだなーと思うと同時に、まだ5 年なのか!という思いでいっぱいです。
私はすべての活動を楽しくやっています。
いやまぁ正直言うと、こういう系の動画作るのが一番しんどいんですがね。
私の場合、絵コンテなど一切描かず、脳内にあるものをそのまま描く、といった方法で作っています。
なので、アイデアが思いつかないときや、脳内の再現ができないときはめちゃくちゃしんどいです。
ほんっとうにこの作り方はよくない。
ただね、絵コンテ描くと飽きるんですよ…!
あでもね、今回はリンモナの衣装の三面図を描くという超絶珍しいことはしたんですよ…。
(それを描かないと歩くシーンがあまりにも描きずらかったから)
私はずっとお話ししている通り、自分の創作の子たちが大好きだし、私の下で生まれてきてくれてありがとう、と思っています。
そうじゃなかったら、ここまで時間かけて動画作ったり、ゲーム作ったりしないです。
可愛くて可愛くて、仕方ないんですよ…。
ちゃんとお話ししたことはなかったと思いますが、実はリンとモナに関しては「嘘吐きオオカミと後輩。」を作るときに生まれた子たちではないです。
カロンやニィナ、グラディスたちはこの作品を作る途中で生まれましたが、リンとモナだけは別です。
確か、7, 8 年前くらいだったと思います。
当時から創作が大好きだった私は、ある話を作っていました。
まぁその話を書く予定はもうないんですけどね…。
んでその時、「黒幕」として生まれたのがモナ、その共謀者がリンでした。
今とは容姿や性格は多少違いますが、今とほぼ変わっていません。
モナちゃんが黒髪に赤瞳だったり、リンの性格が今よりもマッドサイエンティストよりだったり…。
確か、モナちゃんが15 歳で、リンが17 歳だったから、今よりも年下だね。
あとリンの後ろ髪はもっと短かったです。
それに倫理観が(特にリン)がひどかったです。
自分の目的のためならば、どんな手段を使っても構わない、人を処すことだって厭わない。
そんな子たちでした。
ただ、今とおんなじでモナちゃんは大天才で、町一つを管理しているぐらいの地位を持っていました。
まぁ町単位で実験しているようなやばい子たちだったのですが…。
当時の私はこの2 人をすごーく気に入っていまして、もし今後何か創作する機会があったら、この子たちの話を作りたいなぁ、と漠然と思っていました。
それから数年して、私がプログラムをまぁくそみたいにわかんなくて大っ嫌いだった時代がありまして。
それで、ゲーム作りながらなら克服できないかな…という考えに至りまして、ゲーム制作に手を出し始めました。
ウディタの存在はその時ぐらいに知りました。
ツクールの存在はずっと知っていたのですが、学生だった当時にあんな高い買い物ができるわけあるか!となってましてね。
んで、無料で使える、C に近い、ということで、ウディタを使い始めました。
もちろん、ゲームを作るにあたって、やっぱりお話やキャラクターの存在が必要だな、と考えていた時に、ふと彼女たちのことを思い出しました。
そうだ、彼女たちの話を作ってみたかったんだ、と。
それから、彼女たちの資料を引っ張り出して、ある程度の設定と世界観を構築して、ゲーム制作に乗り出したのです。
これが私がゲーム制作をし始めたきっかけでもあり、モナちゃんたちが数年の時を経て、ゲームのキャラとして目を覚ましたのです。
今考えると、本当にモナちゃんとリンが好きで、そうじゃなかったら私が創作をここまで続けることもなかったんだろうなと…。
私が創作を続ける原動力でもあり、私が永遠に愛している子たちでもあるのです。
今では、あんまり表には出せないのですが、「はねうさぎのこや。」ワールドの設定はどんどん広くなり、多くの設定がつけられ、様々な人物が生まれています。
今後も私は創作を続けていきますし、彼女たちの物語を続けていけたらと思っています。
書きたい物語がいろいろあるんですけど、絶対作るって決めてるものは
1. リンとモナの「特異」のその後の物語
2. 「愛虐の枷人」より後の物語(白と黒の区画での物語)
3. グラディスの過去の物語
かなぁ、と。
特に1 に関しては10 周年記念で出したい作品です。
この世界の根幹に関わっていく物語になっていくはずなので…。
まだまだやりたいことや作りたいものがたくさんある!
これからも楽しんで作っていきたいです。
それではこの辺で!
5 周年、おめでとう!!
11月4日に新作MVを公開しました!!!
いえ~~~~~い!!!!
▽▼▽
今回は、大好きなMili さんのMirror Mirror を使用しました。
ずっと大好きなんだ。
◆ご本家:Mirror Mirror
いやぁ、まじでこれ作るまでの道のりが長かった…。
実はですね、これ作っているときにパソコンがぶっ壊れるという災難に見舞われまして、激萎えしていまして…。
その影響で、投稿自体がめちゃくちゃ遅くなったんですよね。
本当に許されない。
さて、「嘘吐きオオカミ」シリーズは今年で5 周年を迎えました。
結構長く創作活動しているんだなーと思うと同時に、まだ5 年なのか!という思いでいっぱいです。
私はすべての活動を楽しくやっています。
いやまぁ正直言うと、こういう系の動画作るのが一番しんどいんですがね。
私の場合、絵コンテなど一切描かず、脳内にあるものをそのまま描く、といった方法で作っています。
なので、アイデアが思いつかないときや、脳内の再現ができないときはめちゃくちゃしんどいです。
ほんっとうにこの作り方はよくない。
ただね、絵コンテ描くと飽きるんですよ…!
あでもね、今回はリンモナの衣装の三面図を描くという超絶珍しいことはしたんですよ…。
(それを描かないと歩くシーンがあまりにも描きずらかったから)
私はずっとお話ししている通り、自分の創作の子たちが大好きだし、私の下で生まれてきてくれてありがとう、と思っています。
そうじゃなかったら、ここまで時間かけて動画作ったり、ゲーム作ったりしないです。
可愛くて可愛くて、仕方ないんですよ…。
ちゃんとお話ししたことはなかったと思いますが、実はリンとモナに関しては「嘘吐きオオカミと後輩。」を作るときに生まれた子たちではないです。
カロンやニィナ、グラディスたちはこの作品を作る途中で生まれましたが、リンとモナだけは別です。
確か、7, 8 年前くらいだったと思います。
当時から創作が大好きだった私は、ある話を作っていました。
まぁその話を書く予定はもうないんですけどね…。
んでその時、「黒幕」として生まれたのがモナ、その共謀者がリンでした。
今とは容姿や性格は多少違いますが、今とほぼ変わっていません。
モナちゃんが黒髪に赤瞳だったり、リンの性格が今よりもマッドサイエンティストよりだったり…。
確か、モナちゃんが15 歳で、リンが17 歳だったから、今よりも年下だね。
あとリンの後ろ髪はもっと短かったです。
それに倫理観が(特にリン)がひどかったです。
自分の目的のためならば、どんな手段を使っても構わない、人を処すことだって厭わない。
そんな子たちでした。
ただ、今とおんなじでモナちゃんは大天才で、町一つを管理しているぐらいの地位を持っていました。
まぁ町単位で実験しているようなやばい子たちだったのですが…。
当時の私はこの2 人をすごーく気に入っていまして、もし今後何か創作する機会があったら、この子たちの話を作りたいなぁ、と漠然と思っていました。
それから数年して、私がプログラムをまぁくそみたいにわかんなくて大っ嫌いだった時代がありまして。
それで、ゲーム作りながらなら克服できないかな…という考えに至りまして、ゲーム制作に手を出し始めました。
ウディタの存在はその時ぐらいに知りました。
ツクールの存在はずっと知っていたのですが、学生だった当時にあんな高い買い物ができるわけあるか!となってましてね。
んで、無料で使える、C に近い、ということで、ウディタを使い始めました。
もちろん、ゲームを作るにあたって、やっぱりお話やキャラクターの存在が必要だな、と考えていた時に、ふと彼女たちのことを思い出しました。
そうだ、彼女たちの話を作ってみたかったんだ、と。
それから、彼女たちの資料を引っ張り出して、ある程度の設定と世界観を構築して、ゲーム制作に乗り出したのです。
これが私がゲーム制作をし始めたきっかけでもあり、モナちゃんたちが数年の時を経て、ゲームのキャラとして目を覚ましたのです。
今考えると、本当にモナちゃんとリンが好きで、そうじゃなかったら私が創作をここまで続けることもなかったんだろうなと…。
私が創作を続ける原動力でもあり、私が永遠に愛している子たちでもあるのです。
今では、あんまり表には出せないのですが、「はねうさぎのこや。」ワールドの設定はどんどん広くなり、多くの設定がつけられ、様々な人物が生まれています。
今後も私は創作を続けていきますし、彼女たちの物語を続けていけたらと思っています。
書きたい物語がいろいろあるんですけど、絶対作るって決めてるものは
1. リンとモナの「特異」のその後の物語
2. 「愛虐の枷人」より後の物語(白と黒の区画での物語)
3. グラディスの過去の物語
かなぁ、と。
特に1 に関しては10 周年記念で出したい作品です。
この世界の根幹に関わっていく物語になっていくはずなので…。
まだまだやりたいことや作りたいものがたくさんある!
これからも楽しんで作っていきたいです。
それではこの辺で!
5 周年、おめでとう!!
2022
こんにちは。
しぇらです。
8月10日に「嘘吐きオオカミと後輩。」が公開5周年を迎えまして、本当は実況動画とかPVあげる予定だったんですけど…。
あろうことか、その2日前にパソコンが起動しなくなるという事態に見舞われまして、激萎えしていた次第です。
このときは本当になんかもう…ね、こんなひどいことあっていいのかよってすごく落ち込みましたし、めちゃくちゃもモチベ下がったんですよ。
今は新しいパソコンに買い換えて、ゆっくりにはなりますが作っています。
今ね、PVが半分ぐらい。
さて、そんな前置きは置いておきまして、今回は世界観解説第2回をしていこうと思います。
今回の内容は、5周年を迎えた「嘘吐きオオカミ」シリーズより「特異」です。
特異ってそもそもなんぞ?みたいな感じだと思いますので、お話しできる程度に話そうと思います。
まず、「特異」を辞書で調べてみると、「他のものと非常に異なっていること」とでます。
その通りですね。
「はねうさぎのこや。」における「特異」もこのような「人とは異なったもの」です。
「幸福の定義」で、セレスは「特異は人の願いに反応して生まれる影の力」と表しています。
実際にそうでして、特異は影の力であり、人の願いを叶えるものです。
特異を持つものを「特異者」と呼び、その影は色づいています。
この影は自由に操ることができ、願いによって与えられた能力を扱うこともできます。
だからといって、めちゃくちゃいいもの!という訳でもないんです。
大きな力を得るためには、もちろん代償が必要です。
すべて等価交換ですから。
例としてモナをあげましょう。
モナの特異は「不死」です。
性質は名前そのまま、死ぬことはありません。
しかし、「嘘吐きオオカミ」シリーズでは、数回ほど「狼」の話も出ました。
この「狼」というのが非常にやっかいでして、モナの意識はほとんど消え、暴走状態となりかなり攻撃的になります。
これがモナの「代償」です。
本来、1つの魂には1つの特異しか持てません。
人間には影が1つしかないからです。
願いを叶え、重い対価を払い、「普通には生きられなくなる」。
人によって支払う対価や、得る代償は様々です。
そして、対価を支払ったにもかかわらず、人は叶った願いを忘れてしまいます。
これによって、特異者が暴走することがあります。
なぜ暴走してしまうのか。
そもそも「願いを叶えたことすら分からないから」です。
特異を手に入れるとき、人は強く、あまりにも強くその願いを願います。
その願いしか考えられないくらいに追い込まれたり、絶望したり…。
そのとき、「視線」が向き、人は「深淵」を覗き込みます。
そして、何かに願いを告げ、対価を支払い、この地に戻ってくる。
この「深淵を覗き込む」という部分で、人の意識は耐え、再び目を覚ますとすでに願いが叶っているのです。
ですが、特異は願いによって制御するもの。
願いを忘れては制御することもできない。
このせいで特異者になったばかりだと暴走してしまうことがほとんどなのです。
この暴走の沈静・制圧や、特異者の保護、能力制御の補助・鍛錬を行っている機関がグラディス、ニィナ、レオンが所属している「保護局」です。
警察隊直轄、とはいっていますが、警察隊の中でも秘匿にされている機関であり、一般人にもほとんど知られていません。
また、この特異そのものを研究する機関が「科学省」で、モナとリンが所属している機関です。
こちらが本当の目的であり、表向きは「科学発展に貢献する研究機関」となっています。
一応政府機関で、表向きの研究もきちんと行われています。
しかし、特異にもいくつか分かっていないことがありまして。
・そもそもなぜ「特異」というものが存在するのか
・なぜ願いを忘れてしまうのか
・暴走後に現れる「結晶」は何なのか
・影に色がつくのはなぜか
など、様々。
発現者も実際そう多くなく、起源に関する研究はあまり進んでいません。
実際、起源に関する研究はあまり進展がなく、手を焼いていたりしています。
しかし、発現した後の能力や結晶についてはそれなりに研究が進んでおり、保護局と科学省が手を組んで研究が進められていたりする部分もあります。
セレスの「特異顕現時の暴走状態における沈静化を行う薬剤に関する研究」やモナの「特異結晶学」が最たる例です。
起源に関する話はまたいつかしましょう。
モナの研究である「特異結晶学」で使用される結晶は、ある意味起源にかかわっていますが、これがそもそも何であるのかの研究の進みはあまりよくないようで…。
モナ自身の課題の1つでもあるようです。
え、リンの研究は何か、だって?
「特異発現の発生メカニズムと心理」、「特異発現者の共通・類似点と特徴分析」です。
だからフィールドワークが必須なんですよねぇ。
さて、今回のお話はこの辺りで終わりです。
5周年を迎えてもなお、私は私自身が作り上げたこの創作群が大好きです。
もちろん、いろんなことで時間がとれなかったり、抵抗できないようなことが起こって、めちゃくちゃ萎えたりしますが、大好き、という考えはずっと変わっていません。
そうじゃなかったら、動画作ったり、音楽作ったりしないよ。
では今回はここまで!
しぇらです。
8月10日に「嘘吐きオオカミと後輩。」が公開5周年を迎えまして、本当は実況動画とかPVあげる予定だったんですけど…。
あろうことか、その2日前にパソコンが起動しなくなるという事態に見舞われまして、激萎えしていた次第です。
このときは本当になんかもう…ね、こんなひどいことあっていいのかよってすごく落ち込みましたし、めちゃくちゃもモチベ下がったんですよ。
今は新しいパソコンに買い換えて、ゆっくりにはなりますが作っています。
今ね、PVが半分ぐらい。
さて、そんな前置きは置いておきまして、今回は世界観解説第2回をしていこうと思います。
今回の内容は、5周年を迎えた「嘘吐きオオカミ」シリーズより「特異」です。
特異ってそもそもなんぞ?みたいな感じだと思いますので、お話しできる程度に話そうと思います。
まず、「特異」を辞書で調べてみると、「他のものと非常に異なっていること」とでます。
その通りですね。
「はねうさぎのこや。」における「特異」もこのような「人とは異なったもの」です。
「幸福の定義」で、セレスは「特異は人の願いに反応して生まれる影の力」と表しています。
実際にそうでして、特異は影の力であり、人の願いを叶えるものです。
特異を持つものを「特異者」と呼び、その影は色づいています。
この影は自由に操ることができ、願いによって与えられた能力を扱うこともできます。
だからといって、めちゃくちゃいいもの!という訳でもないんです。
大きな力を得るためには、もちろん代償が必要です。
すべて等価交換ですから。
例としてモナをあげましょう。
モナの特異は「不死」です。
性質は名前そのまま、死ぬことはありません。
しかし、「嘘吐きオオカミ」シリーズでは、数回ほど「狼」の話も出ました。
この「狼」というのが非常にやっかいでして、モナの意識はほとんど消え、暴走状態となりかなり攻撃的になります。
これがモナの「代償」です。
本来、1つの魂には1つの特異しか持てません。
人間には影が1つしかないからです。
願いを叶え、重い対価を払い、「普通には生きられなくなる」。
人によって支払う対価や、得る代償は様々です。
そして、対価を支払ったにもかかわらず、人は叶った願いを忘れてしまいます。
これによって、特異者が暴走することがあります。
なぜ暴走してしまうのか。
そもそも「願いを叶えたことすら分からないから」です。
特異を手に入れるとき、人は強く、あまりにも強くその願いを願います。
その願いしか考えられないくらいに追い込まれたり、絶望したり…。
そのとき、「視線」が向き、人は「深淵」を覗き込みます。
そして、何かに願いを告げ、対価を支払い、この地に戻ってくる。
この「深淵を覗き込む」という部分で、人の意識は耐え、再び目を覚ますとすでに願いが叶っているのです。
ですが、特異は願いによって制御するもの。
願いを忘れては制御することもできない。
このせいで特異者になったばかりだと暴走してしまうことがほとんどなのです。
この暴走の沈静・制圧や、特異者の保護、能力制御の補助・鍛錬を行っている機関がグラディス、ニィナ、レオンが所属している「保護局」です。
警察隊直轄、とはいっていますが、警察隊の中でも秘匿にされている機関であり、一般人にもほとんど知られていません。
また、この特異そのものを研究する機関が「科学省」で、モナとリンが所属している機関です。
こちらが本当の目的であり、表向きは「科学発展に貢献する研究機関」となっています。
一応政府機関で、表向きの研究もきちんと行われています。
しかし、特異にもいくつか分かっていないことがありまして。
・そもそもなぜ「特異」というものが存在するのか
・なぜ願いを忘れてしまうのか
・暴走後に現れる「結晶」は何なのか
・影に色がつくのはなぜか
など、様々。
発現者も実際そう多くなく、起源に関する研究はあまり進んでいません。
実際、起源に関する研究はあまり進展がなく、手を焼いていたりしています。
しかし、発現した後の能力や結晶についてはそれなりに研究が進んでおり、保護局と科学省が手を組んで研究が進められていたりする部分もあります。
セレスの「特異顕現時の暴走状態における沈静化を行う薬剤に関する研究」やモナの「特異結晶学」が最たる例です。
起源に関する話はまたいつかしましょう。
モナの研究である「特異結晶学」で使用される結晶は、ある意味起源にかかわっていますが、これがそもそも何であるのかの研究の進みはあまりよくないようで…。
モナ自身の課題の1つでもあるようです。
え、リンの研究は何か、だって?
「特異発現の発生メカニズムと心理」、「特異発現者の共通・類似点と特徴分析」です。
だからフィールドワークが必須なんですよねぇ。
さて、今回のお話はこの辺りで終わりです。
5周年を迎えてもなお、私は私自身が作り上げたこの創作群が大好きです。
もちろん、いろんなことで時間がとれなかったり、抵抗できないようなことが起こって、めちゃくちゃ萎えたりしますが、大好き、という考えはずっと変わっていません。
そうじゃなかったら、動画作ったり、音楽作ったりしないよ。
では今回はここまで!
2022
今年の5/3に、Reinkarnationは2周年を迎えました。
…またこんな遅い時期にお祝いするんかって?
いや今年はちゃんと覚えてましたよ!
でもこっちに書くのはすっかり忘れていた、というだけです。
Reinkarnationは、「はねうさぎのこや。」の世界観的にもそれなりに重要な立場の作品なのに、当の本人が漫画を描き進める気力がない…というのが一番の問題では?というね。
ちゃんとプロットとか話の内容とかも描いているのに進まないのは、割と次回作の準備があまりにも重いっていうのが強いかもしれない…。
それに、普通にプロット描くのがしんどいって言うね!!は~~~~~~。
大好きなのに、いろんな話を思いついているのに、どうして描けないかっていうのは、自分のやる気や気力がなかなか保たないっていうのが、割としんどい。
描きたいけど…いろんなことしないといけないから描けない…。
だから!今年こそは、お話を進めたいです…。
というかこれを描かないと、次回作にも割と影響が出てくるので、ゆっくりですが頑張ります。
それでは、貴方の旅路が、終点に辿り着きますように。
いや今年はちゃんと覚えてましたよ!
でもこっちに書くのはすっかり忘れていた、というだけです。
Reinkarnationは、「はねうさぎのこや。」の世界観的にもそれなりに重要な立場の作品なのに、当の本人が漫画を描き進める気力がない…というのが一番の問題では?というね。
ちゃんとプロットとか話の内容とかも描いているのに進まないのは、割と次回作の準備があまりにも重いっていうのが強いかもしれない…。
それに、普通にプロット描くのがしんどいって言うね!!は~~~~~~。
大好きなのに、いろんな話を思いついているのに、どうして描けないかっていうのは、自分のやる気や気力がなかなか保たないっていうのが、割としんどい。
描きたいけど…いろんなことしないといけないから描けない…。
だから!今年こそは、お話を進めたいです…。
というかこれを描かないと、次回作にも割と影響が出てくるので、ゆっくりですが頑張ります。
それでは、貴方の旅路が、終点に辿り着きますように。
2022
こんにちは、しぇらです。
裏でこそこそと次回作フリゲのために設定を練っている最中なのですが、設定だけでノート半分使っている状態で…。
結構な長作になるんだなぁと改めて実感しております。
さて、題名にもある通り、今回は久々に曲を書き下ろします。
嘘吐きオオカミと後輩。3以来ですね。
もう2年近く経っていて…2年…?
えっと、それで、前回はモナちゃんの戦闘曲用に1本書き下ろしました。
当時、モナちゃん戦闘用の音源を探していたのですが、オルゴールのいい感じの戦闘曲…ない…見つからない……。
→じゃあ作るか!(???)
という割とあっさりとした流れで作成に至りました。
ないものは作ればいいんだよ。
一応、音楽経験は10年以上ありますので、「音楽を作る」ということに対して苦痛とかは全然なかったのですが、とても難しかった…。
音楽理論とか、作曲の勉強とか、DAWの使い方とか…ナニソレオイシイノ?
改めて、音楽作る人ってすごいんだな…と感じました。
素材製作者様に圧倒的感謝。
と、そんなことから約2年。
また新たに書き下ろします。
予定では10曲以上。
キャラクターテーマ曲を中心に、もしかしたらそれ以外も作るかもしれない。
それは未来の私がどうにかするでしょう。
今は3曲目に取り掛かっております。
舞踏のような、情熱的でかっこいい曲を目指してはいますが、私は裏でごちゃごちゃ動かすのがあまりにも好きすぎて…ね。
でも頑張るしかない。
長編として、そしてある物語の起点となるので、この作品とは長いお付き合いをしていくでしょう。
はねうさぎのこや。としても、私としても大切な作品にしたいのです。
裏でこそこそと次回作フリゲのために設定を練っている最中なのですが、設定だけでノート半分使っている状態で…。
結構な長作になるんだなぁと改めて実感しております。
さて、題名にもある通り、今回は久々に曲を書き下ろします。
嘘吐きオオカミと後輩。3以来ですね。
もう2年近く経っていて…2年…?
えっと、それで、前回はモナちゃんの戦闘曲用に1本書き下ろしました。
当時、モナちゃん戦闘用の音源を探していたのですが、オルゴールのいい感じの戦闘曲…ない…見つからない……。
→じゃあ作るか!(???)
という割とあっさりとした流れで作成に至りました。
ないものは作ればいいんだよ。
一応、音楽経験は10年以上ありますので、「音楽を作る」ということに対して苦痛とかは全然なかったのですが、とても難しかった…。
音楽理論とか、作曲の勉強とか、DAWの使い方とか…ナニソレオイシイノ?
改めて、音楽作る人ってすごいんだな…と感じました。
素材製作者様に圧倒的感謝。
と、そんなことから約2年。
また新たに書き下ろします。
予定では10曲以上。
キャラクターテーマ曲を中心に、もしかしたらそれ以外も作るかもしれない。
それは未来の私がどうにかするでしょう。
今は3曲目に取り掛かっております。
舞踏のような、情熱的でかっこいい曲を目指してはいますが、私は裏でごちゃごちゃ動かすのがあまりにも好きすぎて…ね。
でも頑張るしかない。
長編として、そしてある物語の起点となるので、この作品とは長いお付き合いをしていくでしょう。
はねうさぎのこや。としても、私としても大切な作品にしたいのです。
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プロフィール
HN:
しぇら
性別:
非公開
自己紹介:
一次創作同人サークル「はねうさぎのこや。」の管理人。
絵をかいたり、ゲーム作りや曲作りなんかを楽しんでいる。
絵をかいたり、ゲーム作りや曲作りなんかを楽しんでいる。
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